結婚指輪には宝石をつけないつもりの方もおられますよね。
いわゆる石なしタイプです。
どんな状況でも違和感が出にくいですし、石が取れる心配もないために使いやすい指輪です。
しかし装飾品がないと高級感が足りなくなる心配がありますよね。
そんなときにおすすめする素材がプラチナです。
プラチナは結婚指輪で非常によく使われていますが、決して身近な素材ではありません。
実はゴールドよりも採れる量の少ない希少金属です。
それだけ価格も高いため、高級なジュエリーや結婚指輪のような記念品でよく使われます。
これに宝石をつければさらに高級感が高まりますが、そこまでしなくても気品は十分です。
素材だけで素敵な指輪を作りたいときにはプラチナはおすすめです。
結婚指輪のデザインというと全体の形状に目が行きがちで、リングの厚みはあまり気にしたことがないかもしれません。
しかしこれも指輪全体の印象やつけ心地を左右する大事なポイントです。
さらに素材がプラチナなら価格への影響もあります。
見落としやすいちょっとしたポイントですが、こちらも希望を決めておくといいでしょう。
厚みについてあまりこだわりはなく、標準的にしたいなら2ミリ前後がおすすめです。
厚すぎず、薄すぎずのちょうどいいところになります。
つけた感じも標準的なもので、適度な存在感のある指輪になるでしょう。
これを基準に、少し指輪の存在感を落とし、軽くつけられる指輪にしたいなら1.5～1.8ミリ程度がおすすめです。
逆に厚みのある指輪にしたいなら2.3～2.8ミリ程度にするといいでしょう。
希望に応じて厚みは調整できます。
プラチナは結婚指輪の素材として大変人気で、頑丈な素材だとも言われます。
それなら傷が入る心配も少なく、安心して使えるのかというと、普段使いには問題はありませんが、大事に使いたい方は適度に外しながら使うのがおすすめです。
素材の特徴やおすすめの使い方についてご紹介していきます。
金属を身に着けることでアレルギーが出る方は結婚指輪を選ぶときにも慎重になりますよね。
最近ではアレルギーが出ない素材を使った指輪も登場していますから、指輪を作りたいなら素材選びが特に大事です。
定番のプラチナではどうかというと、これは合金になる場合が多く、その関係で症状が出る可能性があります。
素材自体は金属アレルギーが出にくいとして知られているため間違えないように注意してください。
合金とはその素材に別の素材を混ぜているもののことです。
結婚指輪の素材として使われているプラチナの多くは合金なのです。
その理由はプラチナの強度にあります。
金属としてはかなり柔らかく、純度100%に近い素材で指輪を作ると傷や変形に弱く、日常的には使いづらいジュエリーになるのです。
結婚指輪はずっとつけ続ける方も多いでしょうから、それに耐えられるように強度を高めるため、パラジウムといった別の素材を混ぜた合金のプラチナがよく使われています。
この素材が原因でアレルギーの症状が出ることがあるのです。
このようなことから、一般的にはプラチナ製の結婚指輪はアレルギーの方にはやや不向きとされます。
これから結婚に向けて準備をしているカップルも多いと思いますが、結婚と言えば楽しみなのが結婚指輪選びではないでしょうか？
指輪を選んでいる時間はこれから結婚するんだな…と実感させられますし、特別なアイテムですからふたりにとって思いの深いものになるでしょう。
結婚指輪とひと言で言ってもいろいろな種類がありますので、まずはどんなデザインのものが欲しいのか、さらにどれくらい予算が準備できるのかきちんと決めておきましょう。
特に予算設定は最初の段階でやっておかないと用意できる結婚指輪のバリエーションも絞れませんので、ふたりでよく話し合って決めてください。
安い結婚指輪を探していると、プラチナという素材は安いのか気になることもあると思います。
とにかく結婚指輪にはよく使われる素材で、実際に探すとほとんどのお店や工房で見つかる素材です。
人気も高く、無難な結婚指輪にはなりますが、安い指輪を探しているならやや不向きな素材です。
プラチナはどちらかというと高い素材になりますから注意してください。
結婚指輪への希望は人それぞれですから、なるべく高級で素敵な指輪にしたい方もおられるでしょう。
そのときにおすすめの1つになるのがプラチナ製のエタニティリングです。
これを結婚指輪にすればかなり高級で見た目も素敵な指輪になります。
これから結婚する2人にとって結婚指輪はとても大切なもので、準備するにあたってしっかり時間をかけたいというところも多いのではないでしょうか？
特に女性は結婚指輪に憧れを持っているという声をよく聞きますから、できるだけ希望に沿ったものを用意したい気持ちが強いと思います。
しかし準備するにあたって気になるのが価格で、一般的な相場はおよそ20万円～30万円だと言われています。
あらかじめ用意するために貯金しているカップルもいますが、なかにはなかなか資金を準備できずに困っているところもいるでしょう。
ご結婚、おめでとうございます。
2人が幸せになることを心からお祈り申し上げます。
さて結婚するとなると、やらなければならないことは盛り沢山です。
やらなければならないことの1つが、結婚指輪でしょう。
一生に一度のことなので、結婚指輪は手作りにしたいものです。
結婚指輪で考えなければいけないのは、デザインだけじゃなく幅や厚みです。
日頃指輪をつけなれない人にとっては、「幅や厚みで何か変わるの？」と不思議に思われるかもしれません。
しかし長く使い続ける結婚指輪の幅や厚みは、デザインよりも優先して決めた方がよいポイントです。
まず厚みは、指輪の付け心地に深く関わりがあります。
厚みが薄いほうが、薬指につけたとき、隣り合っている小指や中指にも当たりにくいです。
指輪をつけなれない人は、あたりが気になるという人も多いので、できるだけ厚みをうすくすることをおすすめします。
ただし厚みが薄くなるごとに、デザインはシンプルになっていきます。
また耐久性も落ちるため、何かにぶつかったときなど、ゆがんだりしやすくなります。
「結婚指輪はともかく薄い方がいい！」というわけではありません。
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