結婚指輪でプラチナ製のエタニティリングを選ぶ場合について

エタニティリングについて

指輪の周囲を囲むようにして宝石が施されているリングが、エタニティリングです。
エタニティは永遠を指していますので、そこから途切れないように宝石が施されているという意味があります。

華やかさやゴージャス感は見るだけで伝わりますので、結婚指輪にも向いているリングであるといえるでしょう。
また、指輪全体に敷き詰められているのに抵抗がある人や、もっとシンプルなものがよいという人は、指輪の半周だけ宝石が施されているタイプのものもあります。

ハーフエタニティの場合、宝石の数も半分になりますので、値段をおさえることも可能です。
重ね付けもしやすく、おしゃれ度を上げてくれます。

エタニティリングはプラチナと合う

エタニティリングにするための素材は、プラチナ・ピンクゴールド・ホワイトゴールド・シルバーなどがありますが、プラチナは特におすすめです。
プラチナは、高価ですが変色がしにくい・耐久性に優れているという特徴があります。

また、エタニティリングのような高級感があふれる指輪には、高価な素材の方がより魅力が出てきます。
実際に、結婚指輪という特別な指輪であるからという理由で高価なプラチナを選ぶ人も多く、人気が高い素材といるでしょう。

プラチナの色合いはダイヤモンドとも合い、より宝石の輝きを引き出してくれます。
値段には注意が必要ですが、一生に一度の機会ですのでプラチナ製のエタニティリングを考えてみてはいかがでしょうか。

エタニティリングの注意点

エタニティリングは金属の部分が少ないので、ちょっとした衝撃でも宝石が外れてしまったり、リングが変形することも少なくありません。
家で家事をするとき、重い荷物を持つときなどは外すことをおすすめします。

掃除は無理に行わずに、購入時についてくるクリーニング用の柔らかい布を使用するとよいでしょう。
このような情報は、「手作り指輪素材Naviプラチナ編」といった専門のインターネットサイトがありますので、購入時に一度確認しておくと予備知識の向上に繋がります。