結婚指輪は石あり or 石なしか

石あり?石なし?

結婚指輪を手作りする際に悩むのが、「石あり」か「石なし」の選択でしょう。なるべくシンプルな物を選びたいのならば、選ぶべきは「石なし」です。ただ最近は「石あり」でも、シンプルなデザインの結婚指輪が増えてきました。中には、惚れ惚れするような素晴らしい宝石が使われている場合もあります。
「石なし」か「石あり」かは、夫婦が最終的に決めることです。「石なし」「石あり」結婚指輪の魅力について、ご紹介します。

石ありの結婚指輪

「石あり」結婚指輪の魅力は、なんといっても華やかさでしょう。ベルギーの高級ブランドで取り扱われているのは、本物のダイヤを使った結婚指輪。小さなダイヤモンドを一列に並べたセッティング「パヴェセッティング」で彩られた結婚指輪は、あまりにも見事。左手薬指に身につければ、セレブの仲間入りは確実です。
「石あり」結婚指輪のデメリットは、お手入れのしにくさでしょう。ダイヤと台座の隙間に汚れが入ってしまったら、素人ではどうしようもありません。また場合によっては、サイズ変更が難しくなることもあるのです。

石なしの結婚指輪

「石なし」結婚指輪の魅力は、実用性の高さです。アクセサリーをあまり身につけたことがない人でも、抵抗感なく使用できるのも大きいでしょう。また「石あり」と比べて、値段が安いのも特徴です。高級ブランドでプラチナの結婚指輪でも「石なし」であれば、10万円下回るアイテムもございます。
「石なし」の結婚指輪と聞くと、シンプル過ぎるデザインが懸念されるかもしれません。たとえ「石なし」であっても、工夫次第でゴージャスに見せることもできます。

石なしの結婚指輪をゴージャスに

石なし結婚指輪をゴージャスに見せる方法は、色々です。例えばアームに模様をつけるというやり方です。入れる模様は様々で、中でも人気が高いのは花柄でしょう。他にも蔦やおめでたい模様がはいっている結婚指輪もおしゃれです。
指輪の表面に、テクスチャを入れるのもいいでしょう。キラキラと煌くようなテクスチャは、鏡面と呼ばれるものです。逆にキラキラを抑えたのが「ホーニング」です。