プラチナの結婚指輪!ペアで10万以内
ペアで10万以内の結婚指輪は、無謀なことでしょうか。答えを先に述べると、無謀でも何でもありません。プラチナ素材のものであっても、予算10万で十分すぎるほど。
では、ペア10万以内のプラチナの結婚指輪にはどういったものがあるのでしょうか。ポイントを抑えながら取り上げます。
プラチナの種類を抑える
まずはプラチナの種類です。10万以内に抑えるのなら、狙い目はpt800〜pt900あたりです。実はプラチナには、色んな種類があります。海外の高級ブランドで主に使われているのは、純度95%のプラチナ。純度が高いため、プラチナ本来の輝きが堪能できます。しかし純度が高い分、お値段もかなりのもの。
しかしpt800〜pt900とプラチナの純度が落ちると、お値段も安くなります。シンプルなデザインのものであれば、1本あたり3万円〜4万円で入手できるでしょう。
店の形態もチェックする
店の形態も、指輪の価格に大きく影響します。海外高級ブランドの場合、結婚指輪だけに限らずありとあらゆるアイテムは「輸入」という形になります。海外のブランドから代理店を通し、中間卸業者を経て店頭へと並べられる仕組みです。かなり大雑把に説明していますが、実際はもう少し複雑に。複雑な流通ルートのアイテムは、色んな人の手に渡るので値段はどうしても高くなりがちです。
しかしブランドから直接買い付けて店頭に並んでいる店であれば、コストもかかりません。最近は、工房が併設されている店も増えてきました。つまり店で直接指輪を作り、そのまま販売している形になります。工房が併設している店であれば、結婚指輪の価格もよりお求めやすくなるでしょう。
手作り結婚指輪を検討する
夫婦が直接手作りする、手作り結婚指輪も安く抑えられます。プラチナの結婚指輪であっても、2つ揃って10万もかかりません(デザインによりけり)。
手作りとなるとハードル高く感じるでしょうが、全く問題なし。専属の職人がゼロから教えてくれるため、生まれて初めての指輪作りでも安心して取り組めるでしょう。唯一のデメリットとしては、料金体系が少しややこしいぐらいです。